なんだか気ぜわしくしているうちに、気が付くと3月ですね。
季節の変わり目、皆さん体調など崩されていませんか?
3月といえば、おひな様。
いやもうそれも過ぎているんですが、せっかくなのでおひな様のお話をひとつ。
ひな祭りの日。
3月3日は定休日でしたので、午前中は子育てサロンでボランティアに行ってきました。
午後からはあゆちゃんの学童野球の練習にもお付き合いして、夕飯にも腕を振るってみました。
サラダに、エビフライ、子供たちの大好きなナポリタン。
そして我が家の女性陣のために、りんたとりんたパパの二人で作ったデザートが上の写真です。
【とちおとめとバウムクーヘンのトライフル】
1.バウムクーヘンは一口大に切り、キルシュワッサーで香付けしたパイン缶のシロップに漬けます。
2.グラスに1.のバウムクーヘンとパイナップルを入れて、マスカルポーネチーズを一さじ盛り付けます。
3.カットしたイチゴをトッピングして出来上がり。
とてもおいしくいただいて、白酒も雛あられも出しませんでしたが(そういやおひな様も出してなかった!!!)それでも良いひな祭りになりました。
ひな祭りは「女の子のお祭り」ですが、こんな風におもてなしをすると男の子も楽しめるんですね。
思い出してみると、子供たちが保育園に通っていた頃も、ひな祭りが近づいてきて、保育園のホールにひな人形が飾られると男の子たちも何となく気にして、ちょっと嬉しそうでワクワク楽しみにしていたような・・・。
男の子だから「男らしくしなさい」、女の子だから「女らしくしなさい」
これも悪くはないんですが、イマドキではない考え方になってしまっていますね。
では「ひな祭りは”女の子のお祭り”」って言ってるとそのうち批判されちゃいますかね、ピンチかも。
「多様性を許す社会であるべきで、互いを尊重しあわねばならない。」
そんな風に堅苦しく考えるのではなくて、ちょっと役割を振ってみたりして、おもてなしをされる側ももてなす側も一緒に楽しんじゃう。
伝統的な食べ物や装束を人種の異なる人たちが一緒に楽しんでもいいですよね。
そのことを通してお互いに関心を持って、敬いあって、大切にしあう。
これがりんたパパの考えるダイバーシティだったりします。
我が家の子供たちが、またその子供たちと祝うひな祭りはどんな行事になっているかわかりませんが、みんなが楽しめる心華やぐものであり続けてくれたらいいなと思うりんたパパでした。