19時からの夕診で足底板のご予約が入っていたため、「今すぐに来て頂けるなら大丈夫ですよ」とご案内しました。
詳細は割愛しますが、見させて頂いたのは、りんたのお友達のMちゃん。小学2年生の女の子です。
左足の親指の先が内出血していたので、通常子どもさんにはあまりやらないのですが、皮膚の上に直接艾(もぐさ)を乗せて燃やす、糸状知熱灸(しじょうちねつきゅう)というお灸を施すことにしました。
極力刺激が強くならないよう、紫雲膏(しうんこう)という膏薬を塗り、やわらかく細く艾を捻ります。
Mちゃんは目をキョロキョロさせながら、それでも声をたてることもなく、静かにお灸を受けてくれました。
お灸は免疫細胞をその部位に引き寄せる作用があり、マクロファージなども局所に増える効果があります。
血管からあふれ出てしまった血液は、組織にとっては異物ですから、マクロファージなどによって食べられてくれることで吸収が促されるんですね。
少しでも早くMちゃんの足が良くなるように、心を込めて丁寧にお灸をしました。
早く元気になあれ!
・・・ちなみに、Mちゃんを連れてきたママさんも「私もぜひ」って鍼とお灸を受けて行ってくれました。
どうぞお二人とも、元気になって下さいね。
それでは、良い週末を。
りんたパパでした。
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