りんたパパです。
今年最後の3連休。
初日の今日はとても良いお天気になりましたね。
ご家族でお出かけという方もおられることでしょう。楽しい一日になさって下さいね。
スポーツの秋。様々な大会も行われていますね。
りんたの野球部も、3連休中に2つの大会の公式戦を予定しております。その合間に行われる体験会にはあゆちゃんも参加予定なのは、先日のブログでお話ししましたっけ。
そんな3日間ですが、りんたパパは車内の人となっております。
南へ向かう宇都宮線の車窓からは 透き通った秋の青い空と紅葉した木々の織りなすなんとも鮮やかな景色が見えております。
で、何をしているかと言いますと、3日間の研修会のため都内に通っておるのですね。
『スポーツ鍼灸トレーナー研修会』という研修会なのですが、これがとても大切な意味を持つ研修会なのです。
昨年からりんたパパは、栃木県鍼灸師会の青年部副部長というお役目を頂いております。
その関係で今年の8月には茨城県土浦市で、10月には大阪でそれぞれ関東ブロック会議、全国大会での青年部長会議に出席させて頂き、鍼灸師をとりまく様々な現状や各地での活動状況について学んできました。
その中で、
「2020年の東京オリンピック・パラリンピック(以下、オリ・パラと記します)において、鍼灸師にも医療サポートのボランティアの依頼が来ている。」
というお話を伺いました。
オリ・パラ大会の期間を通じて選手村内に医療施設が設けられるのですが、こちらに選手のケアを行うフロアも設けられ、鍼灸師も他の医療職種に混ざってコンディショニングなどのケアを担当するのだそうです。
オリンピックからパラリンピックまでの間の時期も含めて、医療サポートの期間は2ヶ月あまりに及ぶそうですから、交代で人員を確保するにしても都内の鍼灸師だけでは間に合わず、近県の会員にも協力を求めたいとのことでした。
どのような形で参加できるのか、またどのような協力ができるのか、現時点ではあまりはっきりとしたことは分かりませんが、まずは今回の研修会でそのあたりのことを学んで来たいと思います。
こうしたスポーツの医療サポートで他職腫との共同作業を行えること、その内容についての国際的な標準・トレンドといったものを知ることのできる良いチャンスです。
久々にワクワクの3日間になること、間違いなし。
それでは張り切って、行って参ります。
ラベル:東洋医学、セルフケア スポーツ・足底板
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