2019年07月08日

初めてのアウト

小学校に入学するや否や、
野球部への入部を決めたのが、
あゆちゃん。
3年生の夏に入部したりんたの練習につきあって、
2歳からグランドで週末を過ごしてきました。

だから自分も野球をするのだ、
という意識はどこかであって、
保育園の年長組の頃から、
「小学校入ったら、野球するんだ」
と周囲に言っておりました。

四月の入学式から一週間後。
りんたもお世話になった学童野球部への
入部届を提出し、
晴れて新入部員となりました。
それ以来、週末の二日間と水曜日の
週3回の練習に参加しています。

「1年生の女の子で、体力が無くて
辛いんじゃないかしら?」
周囲の大人の心配をよそに、小さな体でグランドを
縦に横にと駆け抜けてます。

昨日行われたサマーカップでは、レギュラー組の
対戦の合間に主に3年生以下が出場する
ジュニアゲームが行われました。

IMG_4639.jpg

この日のルールは、ピッチャーは投球せず、
ホームベース上におかれたティースタンドに
ボールを置いて、ティーバッティングで
攻撃をするというもの。

力いっぱい振ったバットは見事に・・・

・・・ティースタンドのポールに当り、
球はコロコロと転がりました。
相手のピッチャーがすかさず拾って、一塁アウト!
(バットを持ったまま1塁まで走っちゃったのは
ご愛敬)

守備にもちゃんと起用され、セカンド、レフト、
サードとポジションを次々と変えながら
守りにつきます。

しかしながら、キャッチボールがやっと
できるレベルのあゆちゃん。
なかなか打球には追いつけません。

今日は「守備でも見せ場無し」かと思われた
その時でした。

ランナー1,2塁の場面で相手の球が
ショートに飛びます。
ショートを守っていた3年生のSちゃん(女子)が
すかさずワンバウンドでキャッチし、
サードのあゆちゃんに速球を送ります。

パシン!

小気味よい音が響き、球をグラブに収めたあゆちゃんは
一歩も動かず、走ってきたランナーにそのままタッチ!

初めてのアウトです。
これには応援のパパさん、ママさんたちも拍手喝采。

チェンジしてベンチに戻る際も、横を走るSちゃんに
頭をなでて祝福してもらいました。


お兄ちゃんのりんたは、あわや相手のダグアウトに
飛び込みそうなファウルフライを難なくキャッチして、
相手の監督から
「あのサードの方には打っちゃダメだ」
と言わしめるようなプレイヤーでした。

あゆちゃんは果たしてどんな選手に育っていくの
でしょうか?

その前に、今の
「野球が大好き。」
だという想いを大切にしてもらいたいと思っています。


ちなみに、『突き指』のT君。
かなり腫れも内出血の色も引いていましたが、
指の付け根に圧痛が少し残っていたため、当日の朝
テーピングを施して1試合のみのスタメン出場と
なりました。
(控えだった第2試合でも、代走で出場し、
自慢の足でホームに帰ってきました。)

今週末のサマーカップ2日目、月末の県大会には
きっと回復して、活躍を見せてくれることでしょう。

りんたパパも選手のコンディショニングや試合中の
ケアなど、できるだけサポートしたいと思います。

それでは、また。
りんたパパでした。
posted by りんたパパ at 17:50| 栃木 ☁| Comment(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月05日

突き指

昨晩、りんたパパの治療院にやってきたのは6年生のT君。
りんたの後輩、あゆちゃんの先輩にあたる、野球部員です。

幾日か前の野球部の保護者メーリングリストで、指を負傷したので水曜日の練習を休みますとの連絡は受けていました。
その後の経過が思わしくないのでしょうか?
今週末にはカップ戦、今月下旬には県大会を控えているチームには、T君の存在は何としても欠かせません。

にこやかにお母さんと来院したT君。
その左手の親指に包帯が巻かれています。

「じゃあ、まずは話をきかせて。」
ベンチに座ったT君とお母さんにお茶を勧めながら問診を開始します。

「月曜日の6時間目にドッチボールをしていたんですけど・・・。」
ボールを受けようとした際に、仲間の6年生とボール奪い合うような形になって体が重なり、飛んできたボールを左の親指の先に当ててしまったのだとか。保健室では病院に行くように勧められたのだけれども、翌日の球技大会に出たかったのと、さほど大したケガではないだろうと考えてそのまま帰宅してしまったというT君。

その夜、お風呂から出てきたT君の手を見て
「どうしたの、その手。普通の腫れ方じゃないよ。」
と驚いた母さんが、翌日整形外科に連れて行ってくれました。

レントゲン検査の結果、「はっきりとした骨折は認められないから」と医師は球技大会への出場は許してくれたそうです。

なるほど。

包帯と副子という金属製の固定器具を外して、りんたパパがT君の左手を見てみると、幾分腫れは引いているということでしたが、内出血の跡と腫れがまだ残っています。
親指の第一関節の横にも熱感が。

「ここが痛いよね。」
「あ、押されると痛い。」

関節の前後の指の骨を動かしてみると、動きが緩くて不安定な感触が伝わってきます。
どうやら、関節を固定する靭帯に傷がついている可能性があります。

T君とお母さん、二人に見立てを説明して、りんたパパは手早くお灸の準備を始めました。
傷ついた組織の再生を促すには、お灸が大変有効なのです。
米粒半分ほどの大きさにひねったもぐさを肌に立てて直接燃焼させる、透熱灸というお灸を3か所ほど行います。

「あれ、もう終わったんですか?」
「そう、次は氷だよ。」

ビニール袋に3p角ほどの氷を入れて、低温で行うアイスキューブマッサージを行います。
指のカーブに沿って、そっと氷塊をスライドさせると、徐々に指の熱感と腫れが引いていきます。

「はい、おしまい。」
「お母さん、見て。指細くなった。」
「本当だねぇ。」

寝ている間にも、指に外力がかかると傷が悪化する可能性があるため、今夜は副子をつけて休むように伝え、この日の施術は終了しました。


突き指は元気な小学生や、スポーツを行う方たちにはなじみのケガで、つい軽く見られがちな傾向にあります。
とは言え、ちゃんと検査を受けてみると、指を骨折していたり、靭帯を痛めてしまっているなど、重篤な症状に至っているケースも少なくありません。
ケガをした直後はちゃんとRICE処置(らいすしょち:安静・冷却・圧迫・挙上)などの手当てをして、なるべく早く医師の診察を受けましょう。
冷却は氷水を用いて行います。保冷剤を直接あてがうのは止しましょう。
氷が手近に無い場合は、水道水などの清潔な流水で冷やすことも有効です。


土曜日の晩に再診の予約を入れて帰ったT君とお母さん。
お灸の効果と、若いT君の回復力に期待しましょう。
大丈夫、きっと日曜日のカップ戦には間に合うよ。

それでは、また。
りんたパパでした。
posted by りんたパパ at 11:33| 栃木 ☁| Comment(0) | 健康、鍼灸、リハビリテーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月04日

パパ塾、開講準備中

先日、初めての中間試験を経験した、中学一年生の、りんた。

「俺、塾に行った方が良いのかな・・・。」

実力のほどを思い知らされてしまったようです。

中学でも何の迷いもなく大好きな野球部に入った、りんた。
部活で帰りも遅くなり、治療院で夕診後も過ごすことの多いりんたパパが勉強をみてやることも、だんだん難しくなってきました。
どうするか?

まずは相談。
「家だと、勉強できないの?」
「あゆがテレビを見ていると、つい音が気になっちゃうんだよ。」
確かに、自宅マンションではリビングダイニングと隣接する和室で勉強している、りんた。
食卓で勉強しても、和室の座卓で勉強してもテレビの音は邪魔になってしまいます。

「治療院で勉強すれば?」
「良いの?」

少し嬉しそうな表情をしたりんたを見て、もう少し早く提案をすればよかったかと、反省。
ついでに、長年の計画を実行に移すことにしました。

IMG_4632.JPG


そう、ホワイトボード。
本日のお茶をご紹介するボードよりも一回り大きいものを導入しました。

治療院を会場に、お灸教室や健康講座を開いたりしたいと考えていたこともあり、以前からホワイトボードを導入することは計画していたんですね。

そして今回、りんたと勉強するにあたって考え方を整理したり、ビジュアル的にイメージを共有するために、思い切って買ってみました。

間もなく、りんたの『パパ塾』を開講することになりそうです。
夕診が終わってからの一時間程度、父と息子の二人三脚で頑張ってみましょう。

それでは、また。
posted by りんたパパ at 16:15| 栃木 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする